2018年5月31日木曜日

中3の歴史嫌い必見

歴史で三国協商、三国同盟というものが出てきます。その覚え方を伝授します。

三国同盟が比較的覚えやすいです。
まずは「同盟」をひらがなにして「どおめい」とします。ポイントは「どうめい」ではなく「どおめい」とすることです。

ど→ドイツ
お→オーストリア

い→イタリア

「い」が来ると、イタリアかイギリスかわからなくなりそうですが、オーストリア、イタリアの語尾に「リアリア」がつく覚えておけば大丈夫です。

三国協商は・・・強そうないアジア、ヨーロッパの国=ロシア、フランス、イギリス
このくらいで覚えておけば十分です。

今日は中3にこれを教えると
「大渕先生、天才じゃん!」
と言われました(笑)

2018年5月30日水曜日

島へ行こう

今日は中3の女子が「島の高校って魅力だよね」という話をしていました。

僕が

「どういうところを魅力だと感じる?」

と話すと

「海が近いから」

と。心の中で「神奈川とか東京だって近くに海があるじゃん!」と突っ込んでしまいました。

メリットとデメリットを天秤にかけて高校は決めようね。そんなことを思いました。

2018年5月29日火曜日

中受の子の成長

最近僕のいる日には4時30分に自習に来るK君。
中学受験の意識がしっかり持てているので、これからが楽しみです。
最近の成長としては、図形分野が得意になってきています。
学力テストが6月にあるので、パルも少しずつ取り組み始めて、少しずつ成長を感じています。
ここ数年、毎年中学受験生がいるので、その子たちの伸びを見ているとみんなに中学受験をしてもらいたいと感じるくらいです。
受験の結果はどちらにしても、中学に入ると確実に目の色が違います。

4,5年生の中学受験の希望、どんどんお待ちしてます!

2018年5月28日月曜日

自習に来る子が増えてます

最近自習をしている子が増えています。
今までは毎年中3が多かったのですが、今年はまんべんなくいろいろな学年の子が自習に来ています。
今日は中3の子が来てくれました。どうしても期末の理科が不安だと。期末に1,2年の復習問題が出る噂が出ているようなので、すごく不安に感じているようです。
今日は天気の単元を復習しました。ポイントを解説すると、すぐさまプリントに書き込みをし、自分のものにしていたようです。

曖昧なものをなくし、確実なものにしていきましょう。

2018年5月26日土曜日

英単語の覚え方

今日はRちゃんが自習に来てくれました。

そこで今回のテストの直しを行っていったのですが、スペルをどう覚えたらいいかわからない様子でした。
そこでアルファベット読みやローマ字読みを駆使して、単語を覚える練習をしました。
そうするとみるみる書けるようになり、本人も笑顔を見せてくれていました。

これからも自習の利用はどんどんお待ちしています。
授業だけでなく、大渕もうまくご利用ください。

2018年5月25日金曜日

数学の勉強で意外と大切なこと

計算式を残すことはとても大切ですよね。
でもこれがわかっていない子供たちはとても多いです。
この前も小学生で、せっかく書いたひっ算をわざわざきれいに消している人がいました。非常にもったいないです。

今日も授業の様子を見ていると、Mを指導していた先生が言っていました。

「一回計算した式は残しておいた方がいいよ。自分でもどこで間違えたのかわかるからね」

まさにその通り。そして先生も途中式を見ることで「この子はここでミスしやすいんだ」という認識も持てます。
特に小学生、中1は途中式の大切さに気付いていない子もいるので、これからも子供たちに話していこうと思います。

2018年5月24日木曜日

人を動かすにはどうしたらいいか

常に僕は「人を動かすにはどうしたらいいか」を考えます。
はじめにこれを聞いたのは、実は舞台でした。舞台で周りの人に「こう動いて」というのは簡単ですが、言わずとも自然に仕向けることができる、と先生が教えてくれました。
そして武蔵学院でも、どうやったら生徒が動くのか、を常に考えさせられてきました。

直接「こうしなさい」と言っても人は動きたがらない、これはまさにそうだと思います。

例えば

「毎日単語を書きなさい」

これは間違いなく生徒は嫌がります。

「入試ってこれだけの文章を読めるようにならないと点が取れないんだよ。じゃあ今Aくんに必要なものは何だと思う?」

こういう話をすると、実際に自分に必要なことは何か気づいてくれます。
気づきは行動するきっかけになります。
その気づきを与えてあげられるかはタイミングや言葉の選び方で決まってくると思っています。

今のテストが終わったタイミングはまさにそういう話をしてあげるタイミングです。
こどもたちにたくさん気づきを与えてあげましょう。

2018年5月22日火曜日

新しい先生たち

ここ最近新しい先生がたくさん入ってきています。
どの先生も本当に魅力あふれる先生方です。
生徒とコミュニケーションをとるのが得意な先生、勉強させることを説得納得させることが得意な先生、本当に先生によって得意な面が違って面白いです。
どの先生にも言えることは本当に生徒思いだなぁと感じます。
今日もある先生が

「先週H君に単語をやる意味を、自分の体験談を交えて伝えてやる気をあげられたんです」

という報告をしてくださいました。まだ入って間もないのに、本当に頼もしいです。
これからもみんなの学力を上げてあげられる講師になれるように頑張ってもらいたいです。

2018年5月21日月曜日

舞台のお話

私事ですが、この春からまた舞台の方を再開しました。
それで新しい台本が決まって、昨日は早くもキャストが発表されました!
そして希望していた役に選ばれました!やった!

すごくやりがいのある変な役ですが、ばっちりこなしていきたいと思います。
もし舞台を見に来たい方がいらっしゃれば、お気軽にご連絡ください。

EFスタディの使い方

EFスタディの使い方を説明します。
項目に対して「はい」か「いいえ」で答えていきます。今回はすでに正しい答えに〇が書いてあるので、正しくない解答になった場合、以下のようにマーカーを引いていってください。




次にマーカーで引かれたものに対して3か月ごとの目標を定めます。今回目標とするものを赤で丸をつけてください。


マーカーや赤丸を付けたものを教室までご提出をお願いします。一人ひとりへ具体的なアドバイスをしていきます。
項目がたくさんあるので、お子さんと一緒に取り組んであげてください。
よろしくお願いします。

2018年5月18日金曜日

中間テストの結果は如何に・・・

中間テストの結果が返ってきています。
まだほんの一部ですが、中3は本当によく頑張っているように感じます。これは単に数学が計算問題だけだから、という問題ではなく、全体としてすごく意識が高くなっているな、というを感じます。春期講習からの意識付けがうまく出来ているように感じます。

その中でも顕著に目立ったのが子がいます。この子は全教科15点くらい上がっています。確かに中間の前からかなり自信をもって取り組めていました。その背景としては春期講習でもしっかり自分のものにしていましたし、春休みの予習が大きな成功につながったように思います。

講習機関の予習はかなりいい結果を生みます。復習も大事ですが、先を見据えた先取り行動もすごく大事です。
まだまだ成績の上がる子はいるはずです。まめに声掛け行動をしていきたいと思います。

2018年5月17日木曜日

急激に伸びた学力テスト

学力テストですごく伸びた生徒がいます。
僕も採点しているときにびっくりしました。
1月の学力テストよりも平均15点くらい伸びているんです。
それを本人にデータの返却とともに話していたら、にこにこしながら聞いてくれていました。
本人に

「何か勉強に対しての向かい方が変わってきたんじゃない?」

と聞くと

「いや、別に変った気がしない」

との答え。
でも僕は絶対無意識で頑張ろうとしているんだと思うんです。そうじゃないとこの点の上がり方はしません。
きっとこの子はこれからもっと伸びていきます。8月の学力テストももっと伸ばしていこう!

2018年5月16日水曜日

悩み相談所〇大渕

今日は中3の子がこんな相談をしてきました。

「今年から理科の先生が変わって全然わからないんです。週4回ある授業を週2回休んで、休んだ分を猛スピードで進めていくんです。」

そりゃわからないよなぁ、と思いながらもテストまでに克服をさせなきゃいけないと思い、

「そしたら19日にちょっと見てあげるから自習に来ない?」

というと、喜んで

「はい!」

という返事をしてくれました。
最近は生徒が自分から話しに来ることが少しずつ増えていて頼もしいです。
待っているだけじゃなく、自分から相談をできる人になろうね。

2018年5月14日月曜日

中高一貫校を受けるみなさんへ

今は中高一貫校を受験する生徒がすごく増えています。
中高一貫校を受けた生徒は過去に何人もいますが、全員に言えることが「中学での成績が上位になっている」ということです。

なぜそうなるんでしょうか?

その答えは以下の通りだと思っています。

①受験の厳しさを知ったから。
②受かったときの喜び、悔しさを知ったから。
③小学生のうちに勉強の習慣がついたから。

この3つが大きいと思うんです。そしてこの3つを体験した生徒は中学で定期テストに対しての目の色が違います。ギラギラさせた目で、今何をすべきか、しっかり考えられる子になります。

もちろん、中高一貫校に受かるのは容易ではありません。何しろ倍率が7倍くらいあるんですから。でも受かる受からない以上に勉強に対して得られるものはすごく大きいです。

これから中高一貫校を目標にする偉大さをたくさんのお母さん、生徒に話していきたいと思います。

2018年5月12日土曜日

中1英語の落とし穴

本日のテスト対策で、中1の子たちに話したことを書きます。

それは英語のローマ字です。
最初は名前をローマ字で書く、地名や人の名前をローマ字で書く問題は多く出題されます。
その中で「ヘボン式」というものに注意しないといけません。
具体的に言うと「し」→「shi」、「ち」→「chi」、つ→「tsu」、「じ」→「ji」という表記になり、これらは間違いやすいポイントになります。
ちょっとミスもすごくもったいないので、お子さんが正しく書けるかどうか、確認してみてください。

2018年5月11日金曜日

失敗をした人への声のかけ方

昨日狛江の中1からこんな話を受けました。
「先生、すみません、まだゴールデンウィークの宿題が出来てなくて、期限通りに出せそうにないんです・・・」
素直に告白をしてくれました。
僕からこう返してあげました。
「できなかったことはもうしょうがないから、責めはしないよ。ただS君もクラブチームと学校、塾の課題を両立する厳しさは身に染みて感じ始めたでしょ。でも一度やるって決めたことはまだ簡単にはあきらめてほしくないから、野球も頑張ってほしい。大事なのは同じ失敗を繰り返さないこと。これからは自分でも勉強の計画を立てながら、うまく両立できるように考えて行動してごらん。S君ならできると信じてるから。」
笑顔で「はい!」と答えてくれました。

本当にいい失敗は人を大きく成長させてくれます。人間ですので、失敗することは当然です。そのときはどう声をかけてあげるかで、人はどんどん変わっていきます。前向きに行動できるように声をかけてあげてください。

2018年5月10日木曜日

教科書の暗唱

英語の勉強において、教科書の暗唱はとても大切です。90点以上取れている子は実際に暗唱までできているのが現実です。
暗唱できれば、教科書の内容の穴埋めや単語の並べ替えは簡単にできます。
さらには例文を活用して、英作文までできるようになります。
そして今回の内容だけでなく、並べ替えで非常に難しい、場所や時間の来る場所まで覚えられていきます。
文法や単語ができるようになった人はさらに教科書まで覚えていきましょう。

伸びる子はこんなことをしている

このゴールデンウィークに子供たちに宿題を出していました。
の課題は中学生にとっては中間テスト、期末テスト対策となっています。
特に数学はつながりがすごく重要になっていきますので、今後の学校の授業の理解度にもかなり影響をしていきます。
この課題に対してすごく熱心に取り組んでいた子がいたので、今回ご紹介します。
その子は、自分が間違えた問題に対して「何を間違えたのか」をしっかりと追求していました。答えを赤ペンで書き写すだけでなく、途中式からしっかりと直していて、さらに自分が間違えやすいところをわかりやすく、コメントまで入れてくれていました。
最初は間違いが多かったものの、その場で間違いをきちんと直せていたので、後ろの問題では、ミスが少なくこなせていました。
その子にゴールデンウィークの課題に対して質問がなかったか聞くと「全部解決できたので、大丈夫です」と話してくれました。
ぜひお子さんにも「自分が何を間違えたのか」を大事にするようにお話しください。

2018年5月8日火曜日

GW明けの様子

GWも終了し、子供たちも今週から塾に来ています。
狛江の方は定期テストが近づいているので、自宅でのテスト勉強の様子を聞いています。
それである男の子がこんなことを言っていました。

「今回は春期講習で予習を頑張ったから学校の授業もわかりやすくて、少し自信がある」

うれしい声です。こちらとしても成績が上がりそうで何よりです。テストの結果を見て、また褒めてあげようと思います。

みんなの中間テストの結果、期待しています!