2018年9月27日木曜日

つぶやきに感動

今日生徒を見ていた時の話です。

大渕「10月数検受けるじゃん?その練習しない?」

H「え・・・じゃあやろうかな」

と渋々過去問を取り組み始めるH。そして40分経って採点をして結果を本人に見せました。
するとHは

H「これはちゃんと対策しないとやばいなぁ・・・」

とぼそっとつぶやきました。どうやら今まで学校でもしっかり理解をしているし、そこまで算数で大きな失敗をしたことがなかったからか、甘く見ていただけのようでした。
これが本人のしっかり取り組むきっかけになってもらえればと思います。

また一人、大きな気づきを与えてあげられました。
数検合格目指してガンバって!

2018年9月26日水曜日

遅刻の標語

遅刻はね
5分だけでも
遅刻だよ

雨の日は遅刻が多くなります。
みなさん、早めの支度をしましょう。

2018年9月25日火曜日

気づきは大きな変革を与える

学力テストを返却していて、僕は生徒によくこう聞きます。

「この成績をどうしたい?」

多くの生徒は当然、もっと上げたい、と言います。
ではそのために何が必要かを生徒に問います。

「じゃあ成績を伸ばすために、これからやれることは何があると思う?」

質問をしてあげて、気づかせることがすごく大切です。
できることと言えば、数学は苦手な子であれば、塾の教材や学校の教材を使った基礎計算の練習、英語であれば、寝る前に10個の単語を毎日暗記する、などなどたくさんあります。
でも強制したからと言って、それはよくない方向に進むことが多いです。一番はストレスがたまり、いつか爆発してしまいます。一番いいのは、自分で決断し、自ら取り組むこと。そのために生徒への問いかけです。

まだまだ成績を上げたいという子がほとんどです。そのための取り組みをアドバイスするのが僕の役目です。今週は学力テストの返却をして、生徒に気付きを与えていきたいと思います。

2018年9月24日月曜日

中1の英語から学ぶ

中1の英語を見ていて気になることがあります。

Do you ~?



Are you ~?

の文章の使い分けができていない子がいます。
この違いを簡単に説明します。
まず使い分けとしてbe動詞一般動詞の区別がつくかどうかが大事です。

be動詞→is , am , are
一般動詞→have , like , play , eat など

Do youを使うときはyouの後に般動詞が来ます。
Are youを使うときは動詞以外のものが来ます。

例えば
Do you play soccer?
Are you a teacher?

playは一般動詞なので、疑問文の時にはDo youをつけます。
a teacherは動詞ではないので、疑問文の前にAre youをつけます。


最近の子供たちの傾向に、専門語句を覚えていない、という傾向があります。しかし、脳内整理をしていく上では絶対に必要なことです。
どんな専門語句があるかというと英語でいえば

be動詞、助動詞、一般動詞、形容詞

最低限この品詞は覚えないと整理がつかなくなってしまいます。新しい単語を教わったときに必ず品詞も確認していきましょう。

2018年9月22日土曜日

英語の定期テスト対策はこうやる!

英語ができない、という子が多くいます。ではなぜできないのでしょう?

それは教科書を覚えることができていないからです。
まずは教科書の本文をしっかり覚えていきましょう。特に中学1年生はこの練習がかなり大切です。
教科書の本文を覚えていれば、少し言葉を差し替えるだけで違う文章が作れます。

今日テスト対策に来てくれた子に英語を質問すると

「私スペルが書けないんです」

というんです。これは大変だ!と思い、早速教科書の内容を暗記させました。すると暗記はしっかりできるのです。単語も暗記できました。つまり、自分で覚えなきゃいけない、という意識がなかっただけなのです。やってみたらかなり覚えられるので、これからに期待です。

中学1年生は今がチャンスです!教科書の暗記をしてみてください。

2018年9月19日水曜日

昨日に続いて今日も遅くまで勉強!

国立は今週テストがあるところがあります。
それで、最後まで頑張りたいという子たちが10時30分過ぎまで頑張ってくれています。
明日は社会と国語。社会がものすごく範囲が広くて大変そうでしたが、今まで覚えたことを出し切ってもらいたいです!

テストは本当にみんな真剣です。明日が終わっても自習に多くの子たちが来てくれるように誘っていきたいと思います。

2018年9月18日火曜日

語句を覚えることも大切

数学だからと言って計算練習だけで成績が上がるかというと、そうではありません。必ず専門的な「語句」を覚えないといけません。

中1であれば、
’解’ ’指数’ 

中2でいえば、
’傾き’ ’切片’ ’変化の割合’

中3でいえば、
’因数分解’ ’平方’ ’平方根’

先生が説明するときにもこういう言葉は頻繁に出てくるので、新しい語句は積極的に覚えていきましょう。

ちなみに英語で大事な語句は

中1でいえば
’be動詞’ ’一般動詞’

中2でいえば
’不定詞’ ’動名詞’

中3でいえば
’助動詞’ ’形容詞’ ’先行詞’ ’不定詞’

この辺をどういうときに使うか、正確に説明できない人は担当の先生に質問をしましょう。

2018年9月17日月曜日

覚えることは大切です

最近授業をたくさんしていて思ったことがあります。
子供たちは演習をしているが、覚える時間をしっかりおうちで作っているのか?
覚える時間を作ることは絶対に必要です。曖昧な状況で演習することは、曖昧な理解にもつながります。特に理科社会はしっかり覚えるべきことを覚えたうえで、演習を行って確かめていきましょう。

数学や英語の文法はまた攻略法が違います。この二つは、曖昧なものをなくすための演習が欠かせません。似た問題を解くことがとても大切です。数字が変わっても同じ解き方をできるか、たくさん試していきましょう。

2018年9月14日金曜日

あっという間に解けるようになる方法

それは大渕を利用すること。

今日は中3の女子2人が、V模擬の結果を見て
「私の成績やばいですよね」
と言ってきました。話を聞いているとかなりの危機感を持っているようで、感心しました。今から危機感を持てるということは、ここから成績がぐんぐん伸びます、お母さん、ご安心ください。

2人とも数学がわからないらしく、今日は10時50分まで彼女たちに指導をしました。

2人とも

「ずっと大渕先生に教われば、成績あがりそう!」

と満面の笑みで帰っていきました。
大事なのはここから。家に帰って似た問題が自分一人で解けるかどうかです。
でも今日の出来だとおもらく家でもできるようになっているのではないかと思います。

ここでまた二人大きく成長しそうです。これからが楽しみです。

2018年9月12日水曜日

テスト対策

今週はテスト1週間前に入っている学校もあります。ほとんどの学校が9月25日~28日にテストがあるようです。
2学期はほとんどの子が点数を落としやすい時期です。特に中学1年生。なぜかというと、英語は単語の量、文章量が増え、文法も複雑になってきて、数学は方程式や文章問題、関数が入ってきます。1学期に比べると圧倒的に難しくなります。

では点を取るためにはどうしたら、いいか。
まずは学校の問題集の内容を徹底的に覚えることです。
数学は暗記じゃない、とよく言いますが、僕から言えば、数学もある意味暗記です。問題の解法パターンの暗記だと言えます。この系統の問題は、こうやって解く、というのが瞬時に思いつくまでこなすことが大切です。英語の文法も同じです。文法のパターンを暗記することが必要です。

教材に関しては以下の順序でこなしてください。
①学校の教科書、問題集、プリントの問題を徹底的にやりこむ、暗記する
②学校のものが暗記できれば、塾の教材をこなして、初見の問題でも対応できるようにする

60点目標の人は①を徹底しましょう。
80点以上の目標の人は②までこなしましょう。

2018年9月11日火曜日

人が変わったみたいに

今日久しぶりに会ったA。人が変わったように明るくなっていてびっくりしました。夏休みにいい経験をしたんだろうなぁと思いながら、いろいろ話を聞いていました。
やはり明るい子と接しているとこちらも明るく楽しくなります。改めて、みんなに笑顔を振りまいていかないといけないということを実感しました。

これから受験生はメンタル的に崩れやすい時期になってくるので、笑顔を振りまきながら話をしてあげようと思います。

2018年9月10日月曜日

競争相手の重要性

スポーツにおいても勉強においても競争相手がいることはとても重要なことだと思います。
ではよきライバルがいると

・競争心が高まる
・友達と一緒だから頑張れる
・塾が楽しくなる

メリットはかなり多いです。実際に今日も「うちの子が〇〇ちゃんと同じ時間帯で通いたい相談ですけど」という相談も受けました。子供たちにとっては想像以上にプラスの効果を発揮します。一人で寂しい子はぜひお友達をご紹介ください!

2018年9月8日土曜日

国語ができないと都立には勝てない?

8月9月に中3に受けてもらっているV模擬の結果が返ってきました。
結果は夏期講習の成果もあって、かなりの生徒が偏差値を上げています。

V模擬は都立問題とそっくり同じ形式の模試になります。
その中でも特徴的だったのが、国語のできと全体のできが比例しているように思えることです。

国語が得意な子は都立の問題は比較的得意です。それに対して国語が苦手な子は都立であまり偏差値があがりにくいです。それはなぜかというと、都立問題はとにかく文章量が多いからです。

国語ができる子は必要な情報を瞬時に見抜くことができますが、それを苦手としていると

「え?何が大事なの?」

と思い、答えを見たときに、

「あ、これが大事だったのか」

と思います。実はここにもすごく大きな落とし穴があって

「あ、これだったんだ」
    ↓
「この語句は知っているから次回はできる」

を思い込んでしまいます。すごく危険です。なぜなら読解力の重要性に気付いていないからです。これは根本の読解力を鍛えていかなければ、解決できない問題になります。

基準としてみてほしいのは、学力テスト、V模擬の国語で40点を下回っている生徒は赤信号です。40点から60点の子は黄色信号です。それだけの危機感を持ってください。

対策としては読書が一番です。また国語の市販の教材や塾のシリウスを毎日解く、というのも効果的です。早めの対策を行っていきましょう。

2018年9月7日金曜日

単語の覚え方のコツ

子供たちのに中間テストの目標を聞くと、非常に頼もしい答えが返ってきます。
その中でもやはり不安な子は不安な様子。何が不安なのか聞いてみると、よく出てくるのが”単語”だそうです。なかなか覚えられない、覚える量が多くなってきた。中1の子たちはよく話します。
 
ここで一つの単語の覚え方を伝授します。
ポイントはローマ字読みで発音しながら書いて練習をすることです。
こんな感じ。
 


beautifulは僕も例でよく使うのですが、これだけ長い単語がローマ字をするだけで簡単になります。そして、"er"はよく出るつづりで、"アー"という発音なんだと覚えていくと今後非常に覚えやすくなります。うまく利用して練習をしてみてください。

2018年9月6日木曜日

笑顔が素敵な男の子

今日体験に来てくれた笑顔が素敵な男の子。すごく真面目で、すべてが楽しそうなので、見ててこちらも楽しくなってきます。

大渕「勉強を楽しむっていうことはすごく大切だから、これからどんどん楽しんでいこうね」

というと

T「今日すでに楽しかった!」

との回答が。この子はすごく成長する要素を持っていると思います。家庭の温かさも感じました。
もっともっとみんなに学ぶことの楽しさを味わってもらいたいなぁ。

2018年9月5日水曜日

今週は新しい二人の生徒が来てくれています

今週から二人新しい生徒が増えました。
その中でも小3のS君。夢も大きく、そのために今自分に必要なことが分かっている、素晴らしい!
夢は勉強の活力になります。その夢をいつまでも大切にしてもらいたいです。

思えば僕も小学校の頃はゲームプログラマー、中学では数学の先生、高校では声優、などたくさん変わっていました。でもそのときそのときで、夢に対して必要なことをしっかり学べていたように思います。

みんなも恥ずかしがらずに、夢を持とうね!

2018年9月4日火曜日

台風で休講

今日は台風により休講です。今までにないくらい強いですね。
みなさん、お気をつけください。

2018年9月3日月曜日

小テストに合格!

「先生、数学の小テストで私合格したんですよ、すごくないですか?」

こんな報告を受けました。よく聞くとクラスで半分の人が再テストの対象だそうです。ひとりひとり本当に成長を感じ、嬉しい限りです。

よく頑張ったね!

2018年9月1日土曜日

私立と都立の選び方

私立高校にしようか、都立高校にしようかと迷われるお母さん、生徒も多いかと思います。
その一つの目安は内申と偏差値になると僕は思っています。

内申が偏差値以上に取りやすいお子さんは、どちらかというと私立の方がレベルの高い高校に入れます。しかし、入ってからは相当努力が必要になります。やはり都立に落ちて入ってくる子たちはレベルが高いですからね。

また内申よりも比較的偏差値が高いお子さんは都立向きです。実際の当日点で高い点を取り、いい高校に入りやすいです。私立はほとんど内申で入れる高校が決まってしまうので、不向きになってしまいます。

塾に偏差値のランク表があるので、それを参考にお子さんはどっちの方が高いのか、見てみるといいかと思います。

中学受験生はここが違う

最近よく自習に来てくれるMちゃん、最近は勉強が好きになってくれているみたいです。受験用の教材も先生に教わるだけでなく、どんどん自分でも進めてくれています。
やはり中学受験をしていく子の成長はすさまじいものがあります。受かる受からないは別にして、勉強の習慣がつきますし、勉強へのモチベーションも全然違ってきます。みんなに中学受験を目指してもらいたいくらいです。

受験まで半年切りました。合格目指して頑張って!