実は昨日塾をやめようかと考えています、とお母さんから相談を受けました。
どうやら子供が学校の勉強がわからなくて、勉強自体がいやになっていた模様。
ずっと担当してくれている先生は、すごく熱心できめ細かい指導で子供はわかりやすく感じていたようです。
ただ宿題となると、それを一人でこなさなければいけない、そこがまたいやになっていたんでしょう。
そんな話を講師に振ったら
「大丈夫だよ、誰だって壁にぶち当たることはあるんだよ、T君なら大丈夫、先生も一緒に協力するから頑張っていこうよ!」
子供にこんな声掛けをしてくれました。
その子もお母さんも気持ちを立て直し、もう少し頑張ることになりました。
小学生にしても、中学生にしても壁にぶつかることはあります。
それを大人が深刻に受け止めていたら、子供たちはさらに心配になります。
そういうときはぜひ明るく励ましてあげましょう。
昨日はそんなことを感じました。
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