今回は検定の勉強において大切なことを書きたいと思います。
まず漢字検定です。
これは何といってもとにかく書くことです。知らない漢字、書けなかった漢字は10回ずつ書いて覚えていくようにしましょう。漢字がなかなか覚えられない子は、部分部分で分けて覚えていきましょう。
例えば「疑う」という字、すごく覚えにくいですよね。僕はこう覚えました。まず「ヒ」を書いて「矢」を書いて「マ」を書いて「走」の下の部分。”ヒ、矢、マ、走るの下”と声に出しながら練習するとさらに効果は上がります。
次に数学検定です。
数検はとにかく演習をすることです。学んでいない単元を予習するときは、小学生ならほーぷ、中学生ならiワークがお勧めです。なんとなくで進めないこと、確実なものにしながら進めてください。そして最重要ポイントは解説をしっかり読み込み、自分一人で解けるようになることです。ときどきわかったつもりになって、いざ一人で解こうとすると全然わからない、という人もいます。そうなった場合や解説を読んでもよくわからない場合は、必ず塾で解決していくようにしてください。僕がいる日に来てもらえれば、とことん付き合います。
最後に英語検定です。
英検で大切なことは単語の意味がわかることです。単語の意味が分からなければ、何もできません。まずは単語を徹底して覚えていきましょう。
そして単語を覚えたら、文章を訳できるか試していきましょう。訳をするときは主語と動詞がそれなのかを意識しながら訳しましょう。できればこんな訳しかたをお勧めします。
例) I ate lunch at home yesterday .
私は食べた 昼食を 家で 昨日 。
前から順に訳して意味が頭に入ってくると、中3になってからとても役に立っていきます。
何か質問がありましたらお気軽に大渕までお問い合わせください。
0 件のコメント:
コメントを投稿