今回は「褒める」ことについてお話しします。
みなさんは、最近いつお子さんを褒めましたか?
日常で、「誰かを褒める」というのは、意識しないとなかなかできないものです。しかし人は少なからず、誰かに「認められたい」という気持ちを強く持っています。
そして認められたことに対して、自信を持ち、次々に上達していきます。
勉強もまったく同じです。
僕が子どもの時に記憶に残っているのは、友達の電話番号や誕生日をたくさん覚えたときでした。母に「よくそんなに覚えられるね、すごいじゃん」と言われたのが、今でも記憶に残っています。そのことから数字はとても好きになりました。
最近はついつい怒ってしまうことも多いかもしれませんが、まずは褒めることをやっていきましょう。
まず「コロナウィルスで窮屈な思いをしたけど、よく頑張って学校や塾の勉強をつづけたね」と褒めてあげてください。そこから心の扉を開き、学校が始まってからの目標を話してあげてください。そうすると子どもとのやり取りもうまくいきます。
子どもが自らどんどん動けるように、たくさん褒めてあげましょう。
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