面談の時に「高校はどういうふうに選べかいいかわからないんです」という話をよく聞きます。
ここで簡単に私立高校と都立高校のメリットとデメリットをお伝えします。
私立高校のメリット
面倒見がよく、テスト後の対策が充実している。赤点をとってもその措置をしっかりとってくれる。
指定校推薦枠が大きく、大学を選びやすい。
基準内申を満たしているとほとんど合格をもらえる。
私立高校のデメリット
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都立高校のメリット
競争心をあおりやすく、成績が伸びやすい。
都立高校のデメリット
赤点を取ってしまった場合の措置が少ない。実力や提出物のできによっては転校を促されることもある。
絶対に合格できる保証はない。
今は私立高校の無償化も始まってきて、3年間で平均220万円程度かかるものが東京都で120万円程度負担をしてくれるので、私立高校を選ぶデメリットが大きく減ってきました。僕もそれは大きく感じていて、都立の方がメリットは少なくなってきているように感じます。
まだまだ都立高校を狙いたい、という親御さんも多いですが、私立高校の選択も少し考えてみてください。
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