2020年10月5日月曜日

数学と英語を勉強する上で大事なこと

 今回は数学や英語を勉強する上で重要なことをお話ししていきます。

 

お子さんは数学や英語を勉強するときに心がけていることは何かありますか?

同じ勉強でも数学と英語では意識することが全然違います。その勉強法をお伝えします。

 

まず数学ですが、計算をするときは完璧主義にならなければなりません。その理由は計算する途中で1つでも計算ミスが起こったら、その問題は間違いになってしまいます。計算には細心の注意を払いましょう。

そして次に大事なことが「問題の解き方のパターンを覚えること」です。数学はパターン認識の教科とも言われます。僕が高校の頃に友達が面白いことを言っていました。「数学って暗記が大事だよね」と。はじめはどういうことなんだろうと思っていましたが、「なるほど、解き方を暗記するって意味なんだ!」とすごく納得しました。パターンを覚えるための最短の道は問題をたくさん解いて、頭に解き方を覚えさせることです。数学が苦手な人は毎日10問解く習慣をつけましょう。

 

次に英語ですが、まず一番大事なことは単語を覚えることです。読みと書きは必ず覚え、スペルを覚えるときは自分なりに覚えやすいように工夫しましょう。例えば「beautiful」を覚えるときはローマ字読みにして「べあうちふる」と読みながら書くと非常に覚えやすかったりします。アルファベット読み、ローマ字読みを駆使して覚えていきましょう。

単語が覚えられたら、教科書の基本例文を覚えることです。あと男の子がこんなことを言っていました。

「英作文の問題が出たんで、教科書の本文の一部を変えて回答したら、満点がもらえました!」

そうなんです。基本を真似することができるようになるのです。基礎基本を確実にできるお子さんは受験の時にとても強くなります。単語、基本例文の暗記を徹底していきましょう。単語を覚えることが苦手な子は15個ずつでもいいので覚えていきましょう。

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