どの学校も定期テストが近づいていますね。
今回は計画の重要さをお話ししていきます。
テスト勉強はその日の気分で勉強をしていくと、勉強に偏りができ、テストの結果があまりよくなくなってしまうことがあります。
そうならないためにも計画を立て行きましょう。
何をするにしても、計画を立てることはとても大切です。
計画を立てることによって、先々が見え、自分の理想像もイメージしやすくなります。
まずはテストまでの残り期間の計画を立てていきましょう。
計画を立てるときのポイントがいくつかありますので、ご紹介します。
① 無理のない計画を立てる
できない計画を立てても仕方がありません。今の自分にできる最大限の計画を練っていきましょう。テスト2週間前に入ったら、部活のある日は2時間程度、部活がない日は3~4時間ほどやれると良いでしょう。学校のワークを進めたり、ノートやプリントの暗記をしたりする時間を作りましょう。
② ときどき予定を空けておく
計画を詰めすぎると、何かしらの事情で勉強ができなかったときの取り返しがつかなくなります。不測の事態が起こることはよくあります。体調が悪くなったり、急遽別の用事ができてしまったり・・・。そういうときの補完ができるようにあらかじめ、余裕を持った予定を立てておきましょう。特にテストの直前の土日は少し余裕を持たせておくと良いでしょう。
③ 必ず実行する
計画を立てるときに、子どもたちはよく言います。「計画を立てても実行できないんだよね。」
気分に左右されてはいけません。やると決めたものは必ず実行する強い心を作っていきましょう。
どうしても気分が乗らないときは、計画の入れ替えを行い、好きな科目を勉強していくようにしましょう。
何もしないということがないようにしましょう。
④ スマホ、ゲームの前に勉強する
テスト2週間前に限らずですが、スマホ、ゲームより勉強を優先させる癖をつけましょう。ときには我慢も必要です。まずはやるべきことをやったうえで、少しだけ息抜きをしましょう。「絶対にゲームをするな」というのはタブーです。頑張った分、ちょっとだけでもご褒美の息抜きをして、ストレスを解消していきましょう。
このようなことを守りながら、目標点を達成できるようにテスト勉強を頑張りましょう。
計画の相談はいつでもお待ちしています!